臨床遺伝指導医申請 Instructing doctor

臨床遺伝指導医の申請

最新の制度規則(PDF)および制度施行細則(PDF)にてご確認ください。

認定資格

  1. 認定申請時に5年以上専門医として臨床遺伝医療に携わっていること
  2. 十分な症例数について臨床遺伝医療(遺伝カウンセリングを含む)を実践した経験のあること
  3. 遺伝医学に関係した学術活動(論文発表,学会発表等)を行っていること
  4. 医籍登録後10年以上の者

申請手続き

以下の書類を作成いただき、データを事務局(maf-jshg-info@mynavi.jp)へメール添付にてお送りください。

[様式1-4-1] 臨床遺伝専門医指導医認定申請書(Word)
[様式1-4-2] 35症例の要約リスト(Word)指導医申請[様式1-4-2] 35症例の要約リストの記入例(PDF)
[様式1-4-3] 5症例の詳記(Word)症例詳記 記入例(PDF)
[様式1-4-4] 論文リスト(Word)

* 申請者が臨床遺伝専門医取得後に経験した遺伝カウンセリング35症例 (周産期、小児期、成人期、腫瘍の各遺伝医療領域を含み、各領域の症例数は少なくとも8症例を要する。)の要約および申請者自身が遺伝カウンセリングを行った5症例の詳記とします。
詳記の5症例には周産期、小児期、成人期、腫瘍の各遺伝医療領域をそれぞれ1例以上含むこと。

* 臨床遺伝専門医取得後、査読制度のある学術専門誌へ掲載された遺伝医学に関係した筆頭著者あるいはcorresponding authorである5編以上の原著論文(症例報告を含む)と細則13条2項で示した活動のうちいずれか1回以上のリストとします。
ただし、共著者としての論文は2編で筆頭著者としての論文1編とみなします。
同様に、臨床遺伝関連学会において臨床遺伝に関係する発表(主演者のみとし共同演者は除く)を2回行った場合には、筆頭著者としての論文1編とみなします。ただし筆頭著者あるいはcorresponding authorとしての論文1編は必須です。

* 症例要約においてコピー&ペースト(引用元未記載)、剽窃、盗用、代筆は、医師のプロフェッショナリズムに反する行為であり、発覚した場合申請資格を失いますのでご注意ください。

* 臨床遺伝指導医の初回認定審査は、6月、11月の年2回とし、申請書類の提出期限は4月、9月末日です。
申請に際しては必ず規則細則をご一読ください。