HOME > 専門医を目指す方へ > 専門医資格取得までの流れ
このフローチャートは概略です。必ず細則(2021年2月22日改定)をご確認下さい。
以下、2点を満たしたうえで、研修開始登録の手続きを行ってください。
認定研修施設に在籍している方は2-1. を、在籍していない方は2-2. を確認ください。
施設内の指導責任医に指導を依頼し、以下の研修手続きを行ってください。
研修開始の手続
①Web登録画面にて研修開始登録を申請
②指導(責任)医受入証明書を専門医制度委員会へ提出
下記2点を貼付すること
・手数料5,000円振込証の写し
・学会費振込証の写し
手続きの後、3年間の研修にて以下の条件を満たすことで、専門医受験資格を得ることが可能です。
①遺伝医療20症例の経験
・リストを提出。うち5症例については要約も提出
②論文または学会発表
・臨床遺伝関連の論文または総説2編以上(研修期間外の論文も可)。臨床遺伝に関する学会発表2回で論文1編に代える事が可能(共同演者を含む)。
③学会への出席
・3年間の研修中に、日本人類遺伝学会または日本遺伝カウンセリング学会の学術集会へ少なくとも2回出席
④継続して3年以上、学会員であることおよび基本領域の専門医(認定医)であること
⑤所属する施設で研修領域を網羅できない場合は、遺伝医学セミナー等に参加し、不足領域のロールプレイに1回以上参加すること
対面指導可能な臨床遺伝指導医に指導を依頼し、以下の研修手続きを行ってください。
研修開始の手続
①Web登録画面にて研修開始登録を申請
②指導(責任)医受入証明書を専門医制度委員会へ提出
下記2点を貼付すること
・手数料5,000円振込証の写し
・学会費振込証の写し
手続きの後、3年間の研修にて以下の条件を満たすことで、専門医受験資格を得ることが可能です。
①遺伝医療20症例の経験
・リストを提出。うち5症例については要約も提出
②論文または学会発表
・臨床遺伝関連の論文または総説2編以上(研修期間外の論文も可)。臨床遺伝に関する学会発表2回で論文1編に代える事が可能(共同演者を含む)。
③学会への出席
・3年間の研修中に、日本人類遺伝学会または日本遺伝カウンセリング学会の学術集会へ少なくとも2回出席
④継続して3年以上、学会員であることおよび基本領域の専門医(認定医)であること
⑤セミナーへの出席
・遺伝医学セミナー・遺伝カウンセリング研修会などに出席し、20単位以上を取得および遺伝カウンセリング・ロールプレイ実習に6回以上参加。
専門医試験願書を規定に則って提出(認定審査料30.000円が必要)の上、専門医試験を受験してください。
3年間の研修終了後、2年までに受験してください。
STEP3 の認定試験に合格した後、専門医認定証交付の申請を行ってください。申請の際にはには手数料(10,000円)が必要となります。