専門医認定試験について
最新の制度規則(PDF)および制度施行細則(PDF)にてご確認ください。
※2024年試験は制度施行細則(PDF)に基づいて実施されます。
研修期間を満たした方には、専門医認定試験の案内が事務局よりメールにて送信されます。2024年試験に受験申請可能なのは、2021年8月末日までに研修開始登録が完了している方です。なお、当該年度の8月末日までに研修開始登録が完了した方は、当該年度に3を足した年度の秋に行われる専門医認定試験の受験資格を得ることができます。
受験資格
- 2024年8月末時点で、継続して3年以上、日本人類遺伝学会あるいは日本遺伝カウンセリング学会の会員であること
- 日本専門医機構の定める基本的領域の学会の専門医(認定医) であること
- 指導責任医あるいは指導医の指導のもと、臨床遺伝の研修を3年以上行い、遺伝カウンセリングを含む遺伝医療の実践経験があること
- 遺伝医学に関係した学術活動(論文発表、学会発表等) を行っていること
- 臨床遺伝専門医行動目標(PDF)に記載されている能力を有すること
受験申請手続き
- 審査は毎年1回行います。
- 認定審査料(30,000円)を入金し、申請書類一式を臨床遺伝専門医制度委員会に郵送にて提出してください。各自で到着が確認できる手段(レターパック、宅配便、簡易書留等)にて郵送くださいますようお願いいたします。
- 専門医制度委員会の書類審査を経て承認された方は受験可能となります。
専門医試験
- 試験は毎年1回(9~10月)に行います。
- 試験内容は、筆記試験と実技試験です。
- 専門医制度委員会の書類審査を経て承認された方は受験可能となります。
過去問題集
臨床遺伝専門医制度委員会では、過去の臨床遺伝専門医認定試験(解答付)のCDを1枚3,000円(送料別)で販売しています。問題集購入希望の方は、以下の申込フォームよりお申込みください。
申込はこちら
専門医の認定
- 専門医試験の結果は、日本人類遺伝学会および日本遺伝カウンセリング学会の理事長の承認を得て通知します
- 合格された方には認定手数料(10,000円)の振込をご案内します
- 認定手数料納付後、専門医認定証を交付します
※筆記試験・実技試験のどちらか一方が不合格だった場合、合格課目の有効期限は2年間(翌年・翌々年まで都合3回) となっています。2年間(翌年・翌々年)不合格が続いた場合は、合格課目の有効期限が満了となり、3年目からは筆記試験・実技試験の両方を受験いただく必要がございます。
取得単位の換算
臨床遺伝専門医受験申請のための単位数及びロールプレイ回数の換算表(PDF)
※認定研修施設以外の施設に在籍していた方は、その期間に応じて研修会の参加単位・ロールプレイ実習が必要です。必要単位数、ロールプレイ実習回数については、換算表をご確認ください。
※認定研修施設のみに在籍していた方は、研修会の参加単位およびロールプレイ実習が不要のため、換算表を御覧いただく必要はございません。
2024年専門医認定試験のご案内
当制度委員会は、わが国の臨床現場のニーズに合致した臨床遺伝専門医制度にするために努力しております。皆様のご意見およびご支援とご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2024年試験 日程・会場 | 2024年臨床遺伝専門医認定試験は下記日程で実施します。
【筆記】 9月14日(土)ピアソンVUE社システムを利用したCBT試験として全国の試験会場で実施します。会場の分布についてはピアソン社ホームページをご参照ください。 突発的な理由で筆記試験受験が不可能な場合、筆記試験への特別な措置はありません。 筆記追試験の予定もありません。 【実技試験】 9月28日(土)、9月29日(日)Zoomによるオンラインでの実技試験実施。 |
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受験申請書 受付期間 | 2024年4月1日(月)~5月17日(金)必着 期間を過ぎた場合にはいかなる理由があっても受理できません。 |
受験申請資格 | 次の各号に定めるすべての資格条件を具えているもの
制度規則(PDF)・制度施行細則(PDF)をご確認ください |
試験について |
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書類作成上の注意事項 およびQ&A |
書類作成上の注意事項およびQ&A(PDF) |
書類郵送方法の手引き | 書類郵送方法の手引き(PDF) |
新規受験者用 提出書類 |
以下に該当する方はこちらの提出書類をご用意ください。
署名欄を除き、すべてプリンターで印字してください。
研修記録用紙記入の手引き(PDF) |
実技試験再受験者用 提出書類 |
2022年または2023年の筆記試験に合格し、今回実技試験を再受験される方はこちらの提出書類をご用意ください。署名欄を除き、すべてプリンターで印字してください。
※研修記録用紙の手引きや症例の記入例は「新規受験者用 提出書類」に掲載されております。 |
筆記試験再受験者用 提出書類 |
2022年または2023年の実技試験に合格し、今回筆記試験を再受験される方はこちらの提出書類をご用意ください。署名欄を除き、すべてプリンターで印字してください。
※研修記録用紙の手引きは「新規受験者用 提出書類」に掲載されております。 |
認定審査料 |
認定審査料は、新規・再受験問わず全ての申請者が納付いただく必要がございます。認定審査料30,000円は下記口座にお振込みください。 三菱UFJ銀行 麹町支店 普通預金 0280266 口座名:一般社団法人 日本人類遺伝学会 臨床遺伝専門医制度委員会
※お名前の後に必ず専攻医番号下4桁をつけて個人名でお振込みください。個人名以外のお振込みの場合、申請期間内に申請者の確認ができず、審査が受けられない場合があります。 |
問合先および申請書類郵送先 | 臨床遺伝専門医制度委員会事務局 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル ㈱毎日学術フォーラム内 TEL:03-6267-4550 FAX:03-6267-4555 E-mail:maf-jshg-info@mynavi.jp |
2020年に 中止になった セミナー等の対応 |
2020年2月~3月に実施予定だった遺伝カウンセリングロールプレイ(GCRP)、第22回後期遺伝性腫瘍セミナーの「受講申込証明書」では受験申請はできません。 |
合格率・過去問について
年度ごとの合格者数・合格率の確認や、過去問の申し込みが可能です。
※2023年度より受験者への無料配布はしておりません